マレーシア/ヌグリ・スンビラン州。味の素マレーシア(Ajinomoto (Malaysia) Berhad)様による1961年の創業以来の現工場を全面移転するプロジェクト味の素マレーシア新工場プロジェクトが進行しております。本プロジェクトはハラル準拠製品と独自素材の開発・生産機能の強化に向けた、大規模な工場建設プロジェクトです。
新工場は、規模約18 万8000㎡の敷地、延床面積約5万 4000㎡の工場を建設。本プロジェクトは、環境(E)・社会(S)への積極対応をプロジェクトの特徴としおり、Plus PM Consultant Sdn. Bhd. は構想段階から、工場稼働まで一貫してマネジメントを実施しております。
2021年4月6日、世界的に地球環境を考える日として提案された記念日である「Earth Day 2021」に併せて新工場で植樹セレモニー「Tree Planting Ceremony」が行われました。新工場プロジェクトは、工場の完成に向け、プロジェクトの成功を関係者全員で一丸となり邁進します。
Earth Day(アースデイ)とは
アースデイとは、1969年、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)によって提起され、地球環境について考える日として提案された記念日です。
その翌年1970年にアメリカのゲイロード・ネルソン上院議員が「環境問題についての討論集会」の開催を呼びかけ、集会が開かれた4月22日を「地球の日(アースデイ)」とすることを宣言されました。