不動産販売

9月 21, 2016

先日、マレーシア不動産住宅開発業者協会から、2016年上半期の不動産販売が39%減少したと発表されました。

たまにマレーシアに来られる方は、KL市内での建設現場の数、タワークレーンの台数を見て、好景気と感じられるようです。
しかし、実際に住んでいる人の肌感覚としては、住宅需要のみならず建設事業全体的に下り坂のような気がします。

今回発表の39%減は正直驚きましたが、KL周辺の家賃相場も頭打ち、ところによっては家賃が下がっている地域もあるようです。

鉄道等の公共工事は活発に動いていますので、突然バブルがはじけて大不況が来るという事はないでしょうが、先行きが不透明であることは確かです。

そんな中でも、元気に投資をしてこられる企業様、投資を続けられる企業様もございますので、しっかりとお役に立てるように、日々情報収集に走り回っております。

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