ミャンマーの経済発展

4月 30, 2017

先週、ミャンマー華僑の友人の結婚式に参列してきました。

ミャンマーは2011年の経済開放政策以来、郊外では安い労働賃金目当ての工場の先行投資が行われ、水、電気供給等のインフラ整備が建設需要に追いついていません。

一方、都市部ではヤンゴン駅の中心部で既にホテル、オフィスビル、ショッピングモールの整備がかなり急ピッチで進んでいます。

2017年1月にヤンゴン中心部の大規模複合再開発事業「ランドマーク・プロジェクト」が発足し高層オフィスビル2棟、分譲住宅1棟、ホテル・サービスアパート1棟を建設する計画と、旧国鉄本社ビルを高級ホテル「ペニンシュラ・ヤンゴン」に改装する計画です。
三菱商事と三菱地所は昨年7月、ヨマ・ストラテジック・ホールディングと共同で、高層オフィスビルや住宅など4棟を建設することで合意しました。2020年度中の竣工を予定しており、ホテルを囲む形になる予定です。

特にヤンゴン駅前は極端で、駅のコンコースには古いミャンマーの風情を残しつつも、駅前には巨大ショッピングモール「Junction City Mal」が先月竣工しました。

モール内にはH&M、ロッテリア、一風堂等の外資企業の店舗がオープンしており、思わずここがミャンマーであることを忘れてしまいそうになります。

モールの中のレストランや店舗、特に貴金属店はバーゲン会場のように混雑しており、平均年収が200USDのミャンマーとは別の富裕層の強い購買力を感じました。

プラスPMはマレーシアを中心に、周辺諸国のインドネシア、タイ、ベトナム、カンボジアに於いて、工場建設、建設コストダウン、物流施設建設など各種プロジェクトを通じて、
日系企業様のASEAN進出・建設・各種プロジェクトをサポートしています。
We are proud to support our clients through the Factory project, Commercial project, Condominium project and other project of Construction Management at over ASEAN area.

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