トップメッセージ

新しい時代に求められるPM・CMとして
日本で、アセアンで、
経営者の課題をともに解決する。

木村讓二

代表取締役社長

プラスPMは2021年に創業35周年を迎えました。アセアンへ現地法人を設立して8年が経過しました。弊社を支えてくださっているお客様に心から感謝して、日々の建設プロジェクトに向き合っています。
プラスPMグループのミッションは「常に最善を尽くしてプロジェクトを成功させる」こと、ビジョンは「日本一、アセアン一、お客様満足度が高いサービスが提供できるPM/CM会社になる」ことです。 時代の変化に合わせて私たちも常に成長していかなければ、お客様の期待に応え続けることが出来ません。

建物は、完成したときが終わりではありません。その建物を使いながら企業がどのように発展していくか、そこで働く従業員がどれだけ満足してくれるか、訪れる人がどのくらい楽しんでくれるか。そういった、長い時間をかけて人と企業に愛される建物が、今後より一層求められていくことでしょう。

プロジェクトマネジメントで重要な要素にQCDというものがあります。Qはクオリティ、Cはコスト、Dはデリバリー(納期)のことですが、一般的には「品質が良いものを作ったらコストは上がって当然」と考えられがちです。しかし、お客様の予算は限られています。私たちは、その制約の中でいかに質の高い仕事をするかを常に考えています。そのためには技術と経験が伴わないといけません。プラスPMは、これまでに蓄積したノウハウを凝縮して、一つひとつのプロジェクトに向き合っています。

さらにプラスPMは、これまでのPM/CM会社の枠を超えて、経営改善、マーケティング、生産性向上など、経営者の様々な課題に寄り添って、建物を通じて企業の発展に寄与するPM/CMを目指しています。たとえば一般社団法人日本コンストラクション・マネジメント協会が運営するCM選奨で2018年の優秀賞に選ばれた「東京都生協連会館建設プロジェクト」ではその周辺地域の市場調査から始めて、お客様とともに「どんな建物が地域住民のみなさまに愛されるか」を考え抜いて、プロジェクトを進めました。竣工から数年が経ちますが、まさに当時の見込み通りに機能し、地域のみなさまに愛される施設となっています。

また、経済成長が著しいアセアンでのPM/CM事業も、引き続き拡大させていきます。日本人の正確できめ細やかな仕事ぶりは、日系企業の中だけでなく諸外国企業の中でも定評があります。2019年のCM選奨で優秀賞に輝いたマレーシアの「J’s Gate Dining Project」では、数十年前に建てられた商業施設のワンフロアをリニューアルするために、排水、給水、電気、空調などありとあらゆる設備を総点検し、最適なリニューアルプランを提案実行できました。この結果、お客様が想定していた予算から大幅に下回る建設費でプロジェクトを完遂することができました。

今後は、日系企業に限らず、諸外国の企業がアセアンを目指す際でも「建設といえばプラスPM」とお声がかかるような企業を目指します。

プラスPMの最大の強みは、お客様に寄り添う、プロフェッショナルな社員たちです。社内では事あるごとに「自分の財布からお金が出ている気持ちで仕事をしよう。自分の家を建てる気持ちで仕事をしよう。」と話しています。
この自慢の社員たちとともに、PM/CMサービスを通じてこれからも末永く、お客様の事業と社会の発展に寄与してまいります。

木村讓二

代表取締役社長

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